第44回日本理学療法学術大会

2009年の第44回日本理学療法学術大会(通称PT学会)は、JR東京駅の隣のJR有楽町駅のすぐ側の東京国際フォーラムというところで開催されました。

学会受付 学会受付 ポスター会場 ポスター会場

で、これが凄い建物というか、受付となっていた「ガラス棟」という名の一棟なんですが、地下1階から7階くらいまで外壁がガラス張りの総吹き抜けになってるんですよ。つまりは悪く言えば建物全体がドンガラ・・・、えーと別に悪口書きたいんじゃないんで、あくまでも会場を見た時の驚きを伝えたいだけなんです。実際のポスター会場はさらにもう1階分地下に潜って広がってました。ググってみましたが、あそこは新宿副都心へ移転した都庁の跡地なんですね。で、3セクと。なんか納得しました。

あと、地上部分での話ですが、東京国際フォーラムの建物群の合間に、移動式(つまりは車)のランチ(弁当)屋さんがたくさん出てましたね。話としては聞いてましたし、オフィス街とかで見たこともあったんですが、学会場の前に列を成すというのは初めての経験でした。

会期は5月28日(木)〜30日(土)の3日間でしたが、この間、東京はほとんど雨雨雨でした。久しぶりの東京だったんですが、やはり日頃の行いが悪いんでしょうか。学会の合間(笑)にあちこち見て回ろうと思ってたんですが、風が強かったこともあり、ちょっと出歩くと傘を差していても全身がぐっしょり。気温も低くて震えてしまいました。

今回のPT学会での当研究室関連の演題は全部で12題。一学会でのエントリーとしてはいちおうこれまでで最大数です。ちなみに過去3年のPT学会での演題数ですが、2008年が6題(7題エントリーでしたが1題キャンセルになりました)、2007年が5題、2006年が1題でしたので、激しくインフレぎみみたいです。来年はさすがに減りそうですけど。

実際のポスター発表ですが、全12題中9題が28日、残りの3題が30日に割り振られました。特に28日の5題が割り振られたセッションはギャラリーも多くそれなりに盛況でした。質問についても、実験手技について等、具体的かつ有意義と考えられるものが多かったように思います。かつては当研究室が関係するセッションは不人気で閑古鳥が鳴いてたことを思うと、隔世の感があります(大げさ)。

各演者の方々ですが、初めての方もいればベテランの領域に達している方もいて、当然いろいろというか発表態度も質問に対する対応も様々でしたが、まあもう終わったことですし皆様、お疲れ様でしたということで。

以下はポスターと筆頭演者の勇姿(?)です。発表内容については抄録を参照して下さい。抄録と実際の発表内容がけっこう違ってたりするのは、お約束ということで・・・。

小島聖高橋郁文上條明生松崎太郎内田健作長谷川美欧庵祐滋渡邊晶規荒木督隆北出一平成瀬廣亮東美由紀

ああ、実際に鯖に上げてみて気づきましたが、"alt"が表示されないとせっかくの演者のお名前が確認しづらいですね。以下に演者名と抄録への直リン張っときます。受付番号順です(写真も同です)。

小島聖高橋郁文上條明生松崎太郎内田健作長谷川美欧庵祐滋渡邊晶規荒木督隆北出一平成瀬廣亮東美由紀

あと、やはり金沢大学リハビリテーション領域からの演題として、横川先生の勇姿を載せさせていただきますね。

横川正美

さて、来年は岐阜市とのことですが、まだウェッブページがないようですね。来年は・・・とかなんとか書いてみようかとも思いましたが、鬼が笑ってるようですのでこのあたりにしときます。最後に、このページ、激しく見栄えが悪いかも知れませんが、手探りの手打ちでタグ打ってますんで、そこんとこよろしくということで勘弁して下さい。なにしろ火狐とIEではえらく仕様が違ってて、こうやって作ってみて表示の違いにびっくりというか、写真表示で"align"の解釈が違ってたり、火狐だとうまくいくのに、なぜかIEだけ写真のファイル名が日本語だとうまく通らなかったり・・・その後ってももう1年近くになるでしょうか、エディターでタグ打ちをやめてホームページビルダーに移行しましたので、この記述は嘘になってたんですが、すみません、修正が遅れてしまいました。



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