在学生の声

H.K.さん(1年生)

学生生活はどうですか

私は大学生になって一人暮らしを始めました。はじめは戸惑うことばかりでしたが、今は毎日楽しく学生生活を送れています。高校に比べ自由度が格段に上がっているので行動に責任が伴う分、楽しいけれど怖い面もあります。

部活動やサークル活動はどうですか

私は運動系の二つの部活に所属しています。大学の部活も高校とはだいぶ雰囲気が違い、すべての活動や計画が学生によって行われるので、自分のやりたいことがやれると思います。

理学療法学専攻を選んだ理由

私が高校生の頃、祖父が病気にかかりました。その病気自体は治療できましたが、その後の生活はベッドで過ごす時間が長くなりました。祖父のその姿を見て、少しでも身体が不自由な人の力になりたいと思って理学療法士を志しました。

C.K.さん(2年生)

高校の授業と大学の講義とのちがいはどんなところでしょうか

高校では先生が板書したものをノートに写す授業が多いですが、大学ではパワーポイントを使う先生がほとんどです。スライドが速いとすべてをメモするのは難しいので、大事だと思った所だけをメモしたりしています。

一人暮らしはどうですか

2年生になってやっと慣れました!最初のころはホームシックになっていましたが、1年たって学校、家事、バイトなど、いろいろなことに慣れてきて楽しんで暮らしています。家事の大変さを知ると家族のありがたみをとても感じます…。

大学内で行われる実習はどうですか

実際に現場で使われている理学療法を練習したり、市内の病院へ行って実際に理学療法を見学したりします。1年のころは解剖学や生理学が多かったので、2年になって理学療法を習うと自分が理学療法士に近づいた気がしてドキドキします!

T.K.さん(2年生)

高校の授業と大学の講義との違いはどんなところでしょうか

高校の授業のようにノートやプリントに板書を写すといったことは少ないです。先生が一方的にしゃべり続けることが多く、ノートをとっていると大事内容を聞き逃してしまうこともあるので、大切なことをメモする程度なことが多いです。

一人暮らしはどうですか

とても楽しいです!自分でやらなければならないこと(家事など)は多いですが、それ以上に自分の思うように時間を使うことができてとても充実しています。夜遅くまで友達を家に呼んで遊べるのもいいところです(笑)

5専攻あることについてどう思いますか。

ほかの大学のことは知りませんが、講義の中でも他の専攻の話が出てきたり、他の専攻の学生と一緒に授業を受けたりすることもあり、その中で自分たちの専攻と違う点などを聞くと視野が広がるのでとてもいいと思います。

T.I.さん(3年生)

学生生活について

学生生活もあと約1年になりました。理学療法学専攻は一学年20人程度で学年を重ねるごとに仲も深まり、毎日お互いに切磋琢磨して勉強に励んでいます。また自分は部活動にも所属し勉強との両立を図りながら充実した学生生活を送れています。

理学療法学専攻の先生について

理学療法学専攻の先生は11人います。3年生になると多くの先生の講義を受けるようになり、接する機会も増えました。講義では教科書の内容だけでなく臨床で経験したことなどを教えてくます。気さくな先生が多く、分からないことがあったりしても質問しやすく、丁寧に教えてくれます。

臨床実習について

1、2年生の臨床実習は病院の見学をします。様々な病院の理学療法士の現場を間近で見学できます。臨床実習は3年生の春休みと4年生の前期にあり今はそこに向けて勉強に励んでいます。

A.S.さん(3年生)

学生生活はどうですか

学年が上がるにつれてどんどん専門的な分野になり難しいことばかりですが、その分勉強する事の楽しさを見出すことが出来ています。PT専攻の人数は少ないですが、少ないからこそお互いを刺激し合うことができ充実した学生生活を送っています。

理学療法学専攻の先生について教えてください

個性豊かで気さくな先生ばかりでとても楽しいです。実技指導ではとても丁寧に教えてくださり分からないことがあると気軽に質問ができます。どの分野にも深く精通しており、私たちに色々な考え方を教えてくださるとても尊敬できる先生方です。

病院実習はどうですか

1年次から病棟に行かして頂き、低学年から病院を知ることで勉強のモチベーションが上がりました。2年次では、更に様々な病院で理学療法の実際を見学することができ、理学療法への理解が深まり、理学療法士としての目指す形を考える良い機会となりました。